ア, 工程の状態や品質を時系列に表した図であり,工程が安定した状態にあるかどうかを判断するために用いる。
イ, 項目別に層別して出現度数の大きさを順に並べるとともに累乗和を示した図であり,主要な原因を識別するために用いる。
ウ, 二つの特性を横軸と縦軸にとり測定値を打点した図であり,それらの相関を判断するために用いる。
エ, 矢印付き大枝の先端に特性を,中枝,小枝に要員を表した図であり,どれがどれに影響しているかを分析するために用いる。
品質不良の原因や状況を示す項目(不良品数や損失金額など)を層別して値の大きい順に並べた棒グラフで表し、その累積百分率を折れ線グラフで示した図のこと。
参考:
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/paretochart.html
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答え:イ
応用情報でよく出る、モジュール結束性をまとめ。
>>モジュール結合度
暗号的 < 論理的 < 時間的 < 手順的 < 連絡的 < 情報的 < 機能的
【暗号的強度】
関係のない機能をまとめたモジュール
【論理的強度】
関連する複数の機能をまとめたモジュール。
(例)
二つの機能A, Bのコードは重複する部分が多いので、A, Bを一つのモジュールとし、A、Bの機能を使い分けるために引数を設けた。
【時間的強度】
プログラムの開始時や終了時など、あるタイミングで実行する機能をまとめたモジュール。
(例)
複数の機能のそれぞれに必要な初期化設定の操作が、ある時点で一括して実行できるので、一つのモジュールにまとめた。
【手順的強度】
モジュー内でデータのやりとりのない、逐次的な複数の機能をまとめたモジュール。
(例)
あるデータを対象として逐次的に複数の機能を実行するモジュール
【連絡的強度】
モジュー内でデータのやりとりをおこない、逐次的な複数の機能をまとめたモジュール。
(例)
二つの機能A, Bは必ずA, Bの順番に実行(逐次的)され、しかもAで計算した結果をBで使う(連絡)ことがあるので、一つのモジュールにまとめた。
【情報的強度】
同じデータ構造や資源を扱う機能を一つにまとめたモジュール。
(例)
・ある木構造データを扱う機能をデータとともに一つにまとめ、木構造データをモジュールの外から見えないようにした。
・異なる入力媒体からのデータを処理するモジュール
【機能的強度】
一つの機能を実現するためだけのモジュール
平成18年 春期 ソフトウェア開発技術者 午前 問43
平成19年 秋期 ソフトウェア開発技術者 午前 問41
平成22年 春期 応用情報技術者 午前問45
平成23年 特別 応用情報技術者 午前問47
ア、 ある木構造データを扱う機能をデータとともに一つにまとめ、木構造データをモジュールの外から見えないようにした。
イ、 複数の機能のそれぞれに必要な初期化設定の操作が、ある時点で一括して実行できるので、一つのモジュールにまとめた。
ウ、 二つの機能A、Bのコードは重複する部分が多いので、A、Bを一つのモジュールとし、A、Bの機能を使い分けるために引数を設けた。
エ、 二つの機能A、Bは必ずA、Bの順番に実行され、しかもAで計算した結果をBで使うことがあるので、一つのモジュールにまとめた。
平成18年 春期 ソフトウェア開発技術者 午前 問43
平成19年 秋期 ソフトウェア開発技術者 午前 問41
平成23年 特別 応用情報技術者 午前問47
暗号的 < 論理的 < 時間的 < 手順的 < 連絡的 < 情報的 < 機能的
【暗号的強度】
関係のない機能をまとめたモジュール
【論理的強度】
関連する複数の機能をまとめたモジュール。
(例)
二つの機能A, Bのコードは重複する部分が多いので、A, Bを一つのモジュールとし、A、Bの機能を使い分けるために引数を設けた。
【時間的強度】
プログラムの開始時や終了時など、あるタイミングで実行する機能をまとめたモジュール。
(例)
複数の機能のそれぞれに必要な初期化設定の操作が、ある時点で一括して実行できるので、一つのモジュールにまとめた。
【手順的強度】
モジュー内でデータのやりとりのない、逐次的な複数の機能をまとめたモジュール。
(例)
あるデータを対象として逐次的に複数の機能を実行するモジュール
【連絡的強度】
モジュー内でデータのやりとりをおこない、逐次的な複数の機能をまとめたモジュール。
(例)
二つの機能A, Bは必ずA, Bの順番に実行(逐次的)され、しかもAで計算した結果をBで使う(連絡)ことがあるので、一つのモジュールにまとめた。
【情報的強度】
同じデータ構造や資源を扱う機能を一つにまとめたモジュール。
(例)
・ある木構造データを扱う機能をデータとともに一つにまとめ、木構造データをモジュールの外から見えないようにした。
・異なる入力媒体からのデータを処理するモジュール
【機能的強度】
一つの機能を実現するためだけのモジュール
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答え:ア
主記憶のブロック番号からキャッシュメモリでのブロック番号が一意に決まる方式。
一般的にダイレクトマッピングで主記憶のブロック番号から、キャッシュメモリのブロック番号を算出するハッシュ関数は、
(主記憶のブロック番号) mod (キャッシュメモリのブロック数)
の式が使用されます。
このため、おなじハッシュ値であれば追い出しが発生する。
応用情報技術者 平成24年春期 午前問10
応用情報技術者 平成21年秋期 午前問10
ライトスルー
キャッシュと主記憶同時に書き込み
ライトバック
キャッシュに書き込み。キャッシュから追い出されたときのみ主記憶に書き込み
ライトスルーは同時に書き込んでいるので一貫性がとれている。
対策が必要なのは、ライトバック。
3層クライアントサーバシステムでは、
プレゼンテーション層はクライアント側、
データベースアクセス層はサーバ側、
ファンクション層は両層の間を取り持つ。
フェイルバックとは、
コンピュータクラスターにおいて、
障害の発生などにより「稼動系」から「待機系」へ処理を引き継いだ後、
再度、本来の稼動系・待機系の構成へと戻すこと。