中古で白本を買って、ネットで情報を集めたりした中には、11gsqlの試験問題数は55問と書いてあるが、実際に受けてみたら66問だった!
Oracle公式ページにも66問と書いてあるが、いつからか増えたらしい。
11問も増えていたら、時間に余裕がない…。
白本には模擬問題が55問ずつしかなかったから、それを2時間で解いて、よし、できる、と思ったタイミングで試験を受けた。
そしたら、全然時間が足りない…
全問答えられず、最後当てずっぽうでも埋めていったけど、それでも埋めてる時間がなく、空欄の解答もしちゃった。それで58%。くやしい。せめて、空白埋めてたら当てずっぽうでも当たってたかもしれない。なんて思いつつ…
こなし方としては、まずsql読まなくてもできる問題を一気に解いて、次にsqlを読んで考える問題をした。
文章読むだけの問題が、難しかった。本で学んださらに上のことを質問してくる。
本ではプライマリーキー作成時と言う書き方の物が、遅延不可のプライマリーキー作成時という選択肢だったり、
セレクト文のwhere句で使える、と言うものが全てのDML文のWHERE句で使える、という選択肢だったり
ひとこと余計な選択肢になっていて、混乱した。
sqlを読んで解く問題は、思ったより簡単なものが多かった。
ただし、別のタブで開かなくてはいけないような資料もたくさんあって、ややこしかった。
実際には、資料を見なくても解ける問題もあった。
decode文も三問くらいあった。
問題にはチェックマークをつけて、あとで確認することもできる。
選択肢には右クリックでグレーアウトすることもでき、消去法には役に立つ。
チェックマークをつけた問題と、未解答の問題はいつでもリストで確認できる。
リストを表示したページの右下には、テストを終了のリンクがあるので気をつけること。
問題のページの「次へ」などもちょうど右下にあるので、リストを表示するページで間違えて押しそうになる。
テスト終了時間が来ても、リストを確認のボタンを押すと問題を確認することができる。
解答を提出すると見れなくなる。
試験結果は11gsqlでは30分くらい、
ブロンズsqlではすぐに結果が出た。