9月 252012
キーの要素が複数あるテーブルの項目で、キーのどちらかにしか従属しない項目を分離する。
*会社と商品が主キー
会社 | 商品 | 単価 | 個数 | 金額 |
A社 | みかん | 100 | 1 | 100 |
B社 | みかん | 100 | 2 | 200 |
B社 | りんご | 50 | 3 | 150 |
この場合、商品と単価が従属している。
「商品が決まれば、単価が決まる」という状態
↓
従属している部分を別のテーブルにわけることで、第二正規形となる。
商品 | 単価 |
みかん | 100 |
りんご | 50 |
会社 | 商品 | 個数 | 金額 |
A社 | みかん | 1 | 100 |
B社 | みかん | 2 | 200 |
B社 | りんご | 3 | 150 |
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