9月 242012
 

ア、 開発規模が分かっていることを前提として,工数と工期を見積もる方法である。ビジネス分野に限らず,全分野に適用可能である。
イ、 過去に経験した類似のシステムについてのデータを基にして,システムの相違点を調べ,同じ部分については過去のデータを使い,異なった部分は経験から規模と工数を見積もる方法である。
ウ、 システムの機能を入出力データ数やファイル数などによって定量的に計測し,複雑さとアプリケーションの特性による調整を行って,システム規模を見積もる方法である。
エ、 単位作業量の基準値を決めておき,作業項目を単位作業項目まで分解し,その積算で全体の作業量を見積もる方法である。
ア、 COCOMOの説明です。
    プログラムの行数から統計的なモデルを用いて開発工数(人月)、開発期間を算出します。
イ、 類推見積法の説明です。
    デルファイ法によってその見積もり値を収束していくところに特徴があります。
ウ、 ファンクションポイント法の説明です。
エ、 標準値法の説明です。
    WBSをもとに作業工数やコストを積み上げて見積もる方法です。

答え:ウ

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